前回Youtubeの音声をmp3で録音する方法を紹介しました。
今回はPC内で鳴らしている音を直接Ableton liveに録音する方法を紹介します。
PCで鳴っている音をそのまま録音するのでMACの操作音、youtubeの再生音、itunesやSpotifyまで、、要するになーんでも録音可能です!
Soundflowerのインストール
まずSoundflowerというソフトが必要です。
(ダウンロード先のリンクです)
Soundflower-2.0b2.dmgをダウンロード。
ダウンロードファイルを解凍するとこの四つのファイルが表示されるのでSoundflower.pkgをクリック。
そうすると”開発元が未確認のため開けません。”と出てきます。
これはApple自体が承認していないソフトだと出てきてインストールできないようになっています。
これの回避方法ですが、右クリック、このアプリケーションで開く、インストーラで開けます。
そうするとこんな表示が出ます。開くを押すと、
インストーラが出てくるので手順に沿って進めればインストール完了です。
Soundflowerの設定
soundflowerを起動すると
ステータスメニューに花のようなアイコンが表示されます。
これがsoundflowerのアイコンです。
ステータスメニューのアイコンを右クリック。
Soundflower(2h)の部分に自分の使っているオーディオインターフェースが表示されていると思います。
僕はDuet(1154)を選択。
これは僕がApogee Duetをインターフェイスとして使っているので表示されています。
この設定は録音する音のモニター出力の設定です。
また、MACの付属スピーカーやイヤホンジャックからモニターしたい場合、
Built-in Output を選択。
MACの出力ドライバの設定
次にMACの出力ドライバの変更をします。
”システム環境設定”を開き、”サウンド”を選択。
soundflowerを起動しているとsound flower(2ch)、sound flower(64ch)と表示されます。
今回使うのはsound flower(2ch)なのでこちらを選択。
Ableton liveの設定
”環境設定”のオーディオ入力デバイスをSoundflower(2ch)に変更。
これで全ての設定が完了しました。
試しにyoutubeを再生してみてください。
オーディオトラックのアームボタンをオンにすると音が入ってきていると思います。
PCで流れている音ならなんでも録音できるのでとても便利です。
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