
前回は音のサンプリングする方法を解説しました。
今回はサンプリングした音の編集、加工の方法を解説していきます。
サンプリングした音の再生モードの設定
サンプリングした音の編集の前にモードの設定の仕方から。
黒く枠で囲われたボタン群、SAMPLE MODEで設定可能です。
LO-FI 音をLO-FIに
STEREO このボタンは録音時に使用可能。録音後は変更不可
GATE PADを押している間再生する。OFFだと一度PADを押すと最後まで再生する
LOOP 音をLOOPさせるか否か
REVERSE 音源を逆再生
サンプリングした音の消去、別PADへのコピー
消去方法はとても簡単です。
DELを押すと音がアサインされているPADが点滅、消したい音が入っているPADを押す。
この状態でもう一度DELを押すと消去完了。ちなみに複数PAD同時に消去可能です。
次にコピーですが、SP-404にはコピーという機能はありませんのでRESAMPLE機能を使ってコピーをします。
RESAMPLEとはSP-404内で完結したサンプリング音の録音です。
SP-404はエフェクトの複数掛けはできないのでエフェクトを一つかけてRESAMPLE、RESAMPLEした音にもう一度別のエフェクトをかけてRESAMPLEといった形でどんどん編集していけるようになってます。
まずRESAMPLEを押し、次にRECを押す。音がアサインされていないPADが点滅するのでコピーしたいPADを押す。RECをもう一度押す。ここでコピーしたいPADを押して再生すると再生した通りに録音されます。
自分がコピーしたいとこまで再生されたらRECを押してコピー完了です。
サンプリングした音のスタート、エンドポイントの編集
サンプリングした音って必ず始まりと終わりに入らない無音部分が入ってしまったりしますよね。
それを編集して削っていきます。
SP-404にはスタート、エンドポイントを調整できる機能が二つ付いています。
SAMPLE EDITとMARKです。
SAMPLE EDITでは微調整ができますのでちょっとズレてるな、といった時に使えます。
MARKは大きくスタート、エンドポイントを変更したい際に使います。
ではサンプリングしたドラムブレイクがキレイにループされるように編集していきます。
スタート、エンドを大きく変更したいのでMARKを使用します。
PADを押して再生しスタートポイントにしたいしたいところでMARKを押す、次にエンドポイントにしたいところでもう一度MARKを押す。これで完了。再生して聴いてみましょう。
若干ズレているので細かい微調整です。
SAMPLE EDITのSTART/END/LEVELを押す。
CTR1でスタート、CTR2でエンドポイントの微調整ができます。(今回は使ってませんがCTR3で音量調節可能です)。
上手く調節できたらSTART/END/LEVELを押して完了。
ではこんなところで。次回はドラムの打ち込み編です。
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