先日発売されたばかりのMIDIキーボードKOMPLETE KONTROL M32
僕はAbleton liveをDAWソフトとして使用しています。
今回、M32を設定するのに若干手こずりました。(僕だけかもしれない汗)
というのも、NATIVE INSTRUMENTSがまだ公式にM32の設定方法をまだ発表してないんです。
https://support.native-instruments.com/hc/ja/articles/360001200798-KOMPLETE-KONTROL-M32用のAbleton-Live設定
(発売後、公式サイトに設定方法の記事がアップされました。)
というわけで手探りで使えるように設定したので方法をシェアします。
とりあえず接続してみた
とりあえず繋げば使えるだろうと思い、まず接続。
すると、
ボタンは全ては光らず。
Ableton liveを起動してみたが使えるボタンは鍵盤とオクターブ調整、ピッチフェーダーなどの基本的なMIDIキーボードの機能のみで、DAW上での再生や録音、UNDOなどなどのボタンは光っておらず使えませんでした。
NATIVE ACCESSをインストール
ドライバーの更新が必要なのかなと思い、まずNATIVE ACCESSをインストールしてドライバーのアップデートと付属のソフトのインストール。
もう一度Ableton liveを起動して試してみたが相変わらず一部のボタンのみ使えました。
Ableton liveの環境設定を確認
次にMIDIコントローラーとして認識しているか確認しました。
Ableton liveの環境設定を開き、LINK MIDI タブを開く。
M32は認識はしているようですがコントロールサーフェスとして設定されていませんでした。
なのでコントロールサーフェスを開きM32を選択、、、、
しようとしたんですが、
おーい、M32がないよー笑
ここから色々とググって設定方法が判明。
コントロールサーフェスはKomplete Kontrol Aを選択
今の所、M32はKomplete Kontrol A-seriesとして扱われているみたいです。
なので、コントロールサーフェスでKomplete Kontrol Aを選択。
入力と出力も設定していきます。
開くと
KOMPLETE KONTROL M32
Komplete Kontrol M DAW
という二つの項目が出てきます。
ここでKomplete Kontrol M DAWを入力、出力共に選択。
ちなみにKOMPLETE KONTROL M32だとコントロールサーフェスとして認識してくれません。
さーこれで設定終了。
環境設定を閉じてみると、
光ったああああああ!!!
というわけでこれでキーボードの機能が全て使えるようになりました。
もしかしたら設定でつまづいているのは僕だけかもしれないです。汗
設定方法でつまづいている方は試してみてくださいな!
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