先日購入したYAMAHA AG06
音質も悪くなくコンパクトで使い勝手のいいミキサーでとても重宝しています。
そして、購入してから知ったんですが素晴らしい機能を見つけてしまいました。
このミキサー、iphone・ipad用のオーディオインターフェイスとして使えるんです。
これが思った以上に便利だったので使い方を紹介します。
ちなみに今回紹介するのはYAMAHA AG06ですがYAMAHA AG03でも同じ使い方ができます。
lightning camera cable
まずミキサーとiphoneとを繋ぐケーブルが必要です。
appleが発売しているlightning camera cableを購入しましょう。
僕は純正ケーブルを使ってるんですが、ケーブルにしてはとても高いので純正ではないものも紹介しておきます。
機能は全く同じなのでどちらでも大丈夫です。
ミキサーはmicro usb端子からの電源が必須
YAMAHA AG06はiphone、ipadとの接続だと基本的にバスパワー接続できません。(2018年以降の新型のipad proだとバスパワー駆動できるみたい)
usb端子はiphoneとの接続で使ってしまうので給電用にmicro usb端子を使いましょう。
持ち運んで外で使いたいのであればスマホ用のモバイルバッテリーを接続しても動きます。
iphone、ipad側で設定は必要なし
iphone・ipad側でオーディオインターフェイスの設定はいりません。
繋ぐだけで認識してくれます。
yamaha ag06をオーディオインターフェイスとして使うと何ができるか
パソコン用のオーディオインターフェイスの基本的な機能と同じことができます。
・DTM、録音アプリでミキサーに接続した外部機器(マイク、ギター、シンセなど)の音を録音できる。
・iphoneで鳴らしている音をミキサーに接続しているスピーカーで鳴らせる。
ミキサー側にPCマークのツマミがあるのでこれでボリューム調節できます。
・iphoneでビデオを撮る際、ライン入力の音を録音できる。
僕にとって必要な機能はこれでした。
僕はビートメイキングをしている動画を撮ってSNSにアップしています。今まではiphoneのマイクで録っていたので正直音質に不満があり、ライン入力を接続できるカメラを購入しようかと検討していたんです。
このミキサーをiphoneのオーディオインターフェイスとして使えばPCや楽器の出力をビデオの音声として録画できるんです。
よくyoutubeなどにある歌ってみた、弾いてみた系の動画もこのミキサーがあればカメラなしでiphone、ipadで作れます。
現在のiphone、ipadの画質はとても良くコンパクトデジタルカメラに負けないくらい綺麗な動画が撮れます。(流石に一眼レフのデジタルカメラには負けますけど)
しかもデジタルカメラを買っても音質にこだわる場合、カメラ用のオーディオインターフェイスを買わなければならないんですよ。
(こういうやつ。これは10万くらいするめっちゃ高いやつですが)
それをやるよりYAMAHA AG06を使った方が遥かに安上がりだし余計な機材を買わなくて済みます。
YAMAHA AG06はミキサーとしても使えますしオーディオインターフェイスとしても使えますからね。
YAMAHA AG03もオーディオインターフェイスとして使える
YAMAHA AG06の下位モデルにYAMAHA AG03があります。
正直こちらの方が人気だとは思います。
機能的にはほぼ同じなのでYAMAHA AG03もiphone、ipadでオーディオインターフェイスとして使えます。
入力端子はこちらの方が少ないんですが、入力端子が少なくてもいいんであればAG03の方が安いのでこちでも全く問題ないです。
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