世の中には色々なドラム音源サイトがありますが、良質な使えるドラム音源を探し出すのはなかなか大変です。
私も今までに様々なドラム音源を購入しましたが長く使っている物はその中のごく一部です。
今回はそんな私自身が購入してきたドラム音源の中でも特にオススメの”The DrumBroker”シリーズを紹介します。
”The DrumBroker”とは
このシリーズは有名プロデューサー自身が作ったドラム音源をメインで配信しています。
!llmind、cookinsoul、Jake One、Marco Polo、などなど。
私はこのシリーズの音源を20ほど購入していますが
マジで使えます。
というか最近はこのシリーズのドラムしか使っていません。
UNDERGROUND HIPHOPとかそのあたりのジャンルってドラムの音色選びにめちゃめちゃこだわりますよね。
音の隙間が重要なジャンルなのでドラムに関しても音をあまりかぶせないで単音で使う傾向があります。
そうなると一音の鳴りっていうのが本当に重要なんですよ。
”The DrumBroker”シリーズは使える音がたくさんあります。
ちなみに配信してるプロデューサーも大体アンダーグラウンドでやってる人なのであまり普通ではない面白い音色が多いですね。
後はHIPHOPの中でもLOFIだとか90s、いろんな物があります。
細かいジャンルにも合わせた音源シリーズもあります。
単音でのドラム音源も使えるんですが
HIPHOPのビートメーカーにとっては必須の
ドラムブレイク集もあります。
これしっかりレコードからディグしたブレイクですよ。。
これだけ自分で掘って集めるのは膨大な時間とお金がかかるでしょう。
しかも有名なものから超レアなドラムブレイクまですっごい数があります。
アジアのレコードから取ったものとか、ブラジリアンからとか、、、マジでなんでもあります。
ビートメーカーの中にはドラム音源はレコードからのサンプリングしか使わない!っていう変態な方でもマジで使えますよ。
レコードでもドラムブレイク集ってたくさん出ています。
ですが、こっちのが安いしレアな物ありますよ。
このシリーズ作っている人は間違いなくやばいレコードディガーです。
しかもディガーが作っているシリーズだからかB-BOYが気持ちいい音が分かってるんですよね。
他にもビンテージシンセの単音だとかコードだとか、ビートメイカーにとってとにかく使える物だらけです。
ビートメイカーにめちゃめちゃオススメなドラム音源シリーズ”The DrumBroker”でした。
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