先日、Spotifyを使った”djay”などのサードパーティーDJソフトへのサポートを終了することをSPOTIFYが発表しました。
今後seratoやrekordbox、traktorへのSPOTIFY対応も期待されていたのでこれはショッキングなニュースですね。。
2020年6月末で”djay”へのサポート終了
Spotifyは2020年6月末で”djay”へのサポートを終了するとのことです。
すなわち、今後はdjayでSpotifyが使えなくなります。
DjayってSpotifyが使えるから使っているユーザーが大多数だったと思うんですけど。。
ストリーミングサービスが使えるDJソフトが今後の業界の主流になっていくと自分は思っていたのでこれはショックです。。
今後の”djay”は?
“djay”の運営会社Algoriddimは2020年1月に”TIDAL”と”SOUND CLOUD GO+”というミュージックストリーミングサービスへの対応を発表しました。
“TIDAL”はCDと同等音質のFLACファイルを配信している音源ストリーミングサービス。
“SOUND CLOUD GO+”はSOUND CLOUDに公開されている音源を直接DJソフトに読み込めることができるようにするサービス。
しかし!とっても残念なことですが二つとも日本未対応です。
うーん、間違いなく日本人の”djay”ユーザーは減るでしょうね。
今後のDJソフトへのミュージックストリーミングサービスの対応は?
今回、業界最大手のSpotifyがサードパーティーDJソフトへのサポートを終了とのことですが今後のサードパーティーDJソフトへの再サポートは考えられないでしょう。
Spotifyが再度DJ業界に乗り込む時はSpotify自体がDJソフトを作る時でしょうね。
しかし、BEATPORTは昨年rekordboxへのサービスを始めたばかりですし、まだまだ可能性はあると思います。
個人的にはどんどん対応していって欲しいですけどね。
これからの業界の動きにも注視です。
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